食洗機で洗った食器に水が溜まる理由とは?実際に食洗器を使った私の感想

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食洗器で洗った食器に水が溜まっていたことはありませんか?私は何度もあります。あれって油断すると服や床がビチャビチャになるので嫌ですよね。しかし、その原因を解決してからはほとんど困ったことがありません。ちなみに食洗器が悪いわけでもなく、ちょっと工夫するだけで簡単に解決できてしまいました。

私が食洗器を使ってみて感じたメリット・デメリットと共にご紹介します。

食洗器で洗った食器に水が溜まるのは…

ズバリ言うと、これは「食器の入れ方が悪い」という理由に尽きます。食洗器の水はカゴの下から噴射されるので、例えばお皿が下向きなら水は溜まりません。逆に言えば、水が溜まった時はお皿が上向きになっていたと考えられます。

コップやグラスなんかもちゃんと下向きになっていれば水が溜まることはありません。ただし、糸底(底の輪っかになっている部分)がある茶碗やお皿は別です。糸底は浅く見えて、案外水が溜まるんですよね。それで何度服や床を濡らしたか数え切れません。

こういうタイプの食器は、斜め下向きで横向きにセットすると良いでしょう。そうすれば糸底にも水が溜まりませんし、お椀部分の汚れもしっかり落ちます。糸底のあるカップだったら、少し傾けて下向きにセットするのがポイントです。

水が溜まった食器は洗い直す必要あり?

これは「洗い直す必要は無い」と言えます。私もこれまで何度か食器に水が溜まっていたことがありますが、洗剤が残っている様子は見られませんでした。つまり、溜まっている水はすすぎ洗いの水だと考えられます。もし気になるのであれば、水道でサッと洗い流せばOKです。

もう一度食洗器にかけたり、まして手洗いし直したりする必要はありません。私も食洗器を買った当初は「水と一緒に汚れも溜まってないかな」と心配で洗い直していたのですが、今は止めました。せっかくレビューサイトでも評判の良い食洗器を吟味して選んだので、その性能を信頼しないと損かなと思ったからです。

それに、食洗器を購入したのは節水の目的もあります。なのに、洗い直しに水を使ったら意味がなくなってしまいますよね。

水が溜まらないコツは食器ごとに入れ方を守ること

食洗器を使ってみて分かったのが、「丸いものは横向きに」「四角いものは下向きに」入れると良いということです。前述の話で言えば、お茶碗は横向きに、コップ類は下向きに入れると水が溜まりませんし、洗い上がりもスッキリきれいです。

それにたくさんの食器を一度に洗う時はこの法則を守るとスペースの節約になり、よりたくさんカゴに入るようになります。これと同じく、「浅いものは横向きに」「深いものは下向きに」というポイントも守るようにしています。

ちなみに鍋やボウルなんかを食器と一緒に洗うなら、食器を並べた上から被せるのがおすすめです。食器に落下した汚れはちゃんと洗い流されるので、洗い残しを心配しなくても大丈夫です。この時も入れる方向は下向きで、汚れがあまりこびりついているようなら予洗いをおすすめします。

食洗器を使って分かったメリット①とにかく楽ができる

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食洗器を購入する以前は、正直食器洗いが家事の中で一番嫌いでした。いや嫌いだからこそ食洗器を購入したので、多分今でも大嫌いです。食器洗いは毎食かつ毎日のことで、食事を終えて良い気分になった後に毎回同じ作業が待っていると思うとウンザリしてしまいます。

それに家族の中で食器を洗うのは、毎回決まって私の役目でした。家族はお腹いっぱいでのんびりゴロゴロしているのに、私だけ動いているのは不公平では?と思うようになり、思い切って食洗器に全部お任せすることにしました。

その結果、必要な作業はカゴに食器をセットするだけになりました。セットの仕方で最初は戸惑ったり失敗したりしたのですが、今ではササッとセットして速やかにリビングへ戻ることができています。食後にのんびりできるって幸せですね。

それに「なんでいつも私ばっかり?」とイライラすることも無くなりましたし、冬場に寒い思いをしなくても良いというメリットもありました。一石二鳥ならぬ一石三鳥です。

食洗器を使って分かったメリット②手洗いよりキレイな気がする

まだ食器を手洗いしていた頃は、私も「何だかんだで手洗いの方がキレイに洗えるんじゃない?」と思っていました。手洗いの方がゴシゴシ力を入れて汚れを落とせますよね。その意味では洗ってる感は食洗器より手洗いの方が上です。

しかし、食洗器での洗い上がりを見て考えを改めました。普通にキレイというか、むしろ手洗いした時よりも白いお皿が白く見えたからです。これはさすがに思い込みかもしれませんが、確かに食洗器は100℃近い高温のお湯で食器を洗います。

それはつまり食器を洗うと同時に、熱湯消毒も出来ているということです。そのため、食中毒の心配な季節などは大助かりですし、心なしか食べ物を盛るのにも安心感があります。

逆に、今では自分で手洗いした食器にちょっと不安を感じてしまうほどです。「手洗いよりキレイ」というのが思い込みでも、「ほぼ労力ゼロで手洗いと同じ洗い上がり」というのはかなりお得と言えるでしょう。

食洗器を使って分かったデメリット①音がうるさい

私の家はキッチンとリビングの距離が近いので、食洗器の動いている音が結構はっきりと聞こえます。食洗器って案外大きな音がするんですよね。特に水の流れるザーという音は耳につきます。リビングでのんびりした気持ちになっているので、余計にやかましく聞こえるのかもしれません。

ですが、手洗いしていた時の水音だってそこそこ大きく、しかも長い時間だったはずです。最近は音が静かなタイプの食洗器もあるようですので、集合住宅で深夜に食洗器を使う人や一日に何度も回すかもしれない人はちょっとお高くても静かなタイプを選んだ方が良いかもしれません。

私も次は静かさをポイントに加えて選ぼうと思っています。

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食洗器を使って分かったデメリット②手洗いがより嫌いになる

人間一度楽をすると、もう苦労していた頃には戻れないものです。食洗器を購入してからの私は「食器を手で洗う」というのが以前よりも更に億劫になってしまいました。これで困るのは、食洗器の無い場所で食器を洗わざるを得ない場面です。

とにかく面倒臭くて、食洗器の便利さが恋しくて…もう食洗器無しの生活には戻れないでしょう。いっそ全てのキッチンに、最初から食洗器が備わっていればいいのにと思うくらいです。

資金さえあれば、食洗器はあった方がいい

食洗器は水や時間の節約になりますし、なにより食器洗いという面倒な家事から解放してくれます。私の経験から言えば「買えるなら買った方が良い家電製品」です。最初は食器の水溜りや洗い残しなんかで「手洗いの方が楽かも」と思うかもしれませんが、それは恐らく正しい使い方ができていないせいです。ポイントを押さえて使い続ければ、きっと私のように手放せなくなりますよ!